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佳奈多ルート終了。それと……

沙耶の『スクレボエンド』も見ました。
感想としては、まあ、悪くはないのですが、この物語の真相のことを考えると、『よかったのかなぁ、これで……?』となってしまいますね(苦笑)。
あと、このエンドを見る過程で、一番最後の音楽が埋まりました。でも、まさかあんな音楽だとは……。
や、僕はてっきり、佳奈多のテーマ曲のアレンジバージョンがくるんだろうな、と思っていたので。

佳奈多ルートの終了後は、再び沙耶のルートに入れるようにするため、『リフレイン』を『ラストエピソード:リトルバスターズ』のところからプレイしました。
そうしたら。

泣きました。

なぜ!? なぜ展開を知っている二週目で泣くの!?
謙吾のシーン、恭介のシーン、小毬のシーンと、泣きまくりましたよ、ええ。
BGMも『遥か彼方』も反則すぎる!!
もう本当、文字が読めなくなったせいで何度プレイを中断したことか!
そして何度ティッシュで鼻をかんだことか!!

これはきっと、なにも考えずにプレイしていたのがよかったのでしょうね。裏のこととか伏線とか考えずに、ただただBGMや挿入歌に耳を傾けつつ、主人公たちの『いま』の心情を追う。素直に。そのままに。深く考えることをせずに。
それと、恭介の株が僕の中で上がっていたことも大きいんだろうなぁ。
あ、でも男女間の『泣き』シーンでは途端に涙が止まってしまうんですよね、僕。なぜだろう。

『泣き』のシーンが終わったあとは、曖昧エンドではなく鈴エンドに進めたらしく、ちょっとだけ長いエピローグを楽しむことができました。CGの差分もしっかり回収!

あ、それと野球のミニゲームなのですが、『明日は試合当日』のところでセーブデータを作っておき、そこから即、三回連続でプレイできるようにしました。あと、沙耶が練習とバトルランキングに参加(?)しているデータも作る予定。
で、そのミニゲームなのですが、やはり楽しい! コンボが繋がるようになると、本当に楽しいです!!

コンボ数を稼ぐのだけが目的なら、一塁に謙吾、三塁付近に恭介がいる状態で、『鈴の投げたボールを打って恭介に→恭介、ファーストの謙吾にパス→謙吾から返ってきたボールを主人公が三塁付近に打ち返す→恭介、ファーストの謙吾にパス→以下繰り返し』が一番効率がいい上に難易度も低いらしいのですが――。

べらんめい! 効率だの難易度だのでこだわっていてゲームが楽しめるかってんだ!!

とばかりに、僕は右に左にと打ちまくっています。そりゃタイミングを合わせるのが難しい側面は出てきますよ?
特に小毬とクドなんて、他のキャラに比べてあまりにもゆるゆるな返球をしてきますからね。恭介からのボールを打ち返し、小毬からのボールを打ち返し、ドルジに当たって跳ね返ってきたボールを辛くも打ち返し、その直後、クドからのゆるゆるボールに空振る……。
ええ、そんなことしょっちゅうですよ! むしろドルジにぶつけたあと、そのまま返せないことだってあるくらいです!

でもですね、楽しいんですよ!
みんなで声をかけあいながら続いていくコンボが!
コンボ数10を超えたあたりで主人公が言う『みんな、ありがとう!』だって、恭介と謙吾だけで稼いだコンボじゃ、なにか違うって感じがするはずです!
ワイワイとした、楽しい練習風景が、僕は好きだ!!

さて、ガラッと話もテンションも変わってしまいますが。
『生徒会の木陰』と『氷結鏡界のエデン7』を買ってきました。
『生徒会』のほうは外伝もクライマックスな感じでしたね。『エデン』のほうは……すみません、まだ読めていないのでなんとも(汗)。

さて、最後は佳奈多シナリオの感想を書いて終わるとしましょう。




パワーアップしたはるちんを見よ!

序盤の感想は、そんな感じ。
や、ついついバトルランキングでパワーアップアイテムを使用したときの葉留佳のセリフを使わせてもらっちゃいましたが、本当にそんな感じなんですヨ!

なんというか、強くてニューゲーム?
葉留佳が葉留佳シナリオで学んだことを(理樹と付き合っていたことまで含めて)憶えているものだから、葉留佳が恐ろしく『できる子』に!
まあ、ぶっちゃけ僕は葉留佳よりも佳奈多派なので、それに関して僕はそこまで多くは語りませんが。

で、肝心の佳奈多ですが。
なにこの子可愛い!
いや、可愛いとはちょっと違うか。……いじらしい?

僕はどうも、なにもかも一人で抱え込んじゃうようなキャラに弱い傾向があるんです。男性キャラであっても女性キャラであっても。
共感を覚えるっていうんでしょうかね?
そして、そんなキャラが主人公の手によって救われるストーリーにとにかく弱い。
ふと、僕自身も抱え込むタイプだから、擬似的に自分も救われた気になっているのかな、なんて思いもしましたが、僕はそこまで一人で抱え込むタイプではない(と思います)ので、きっと気のせいでしょう。

しかし、ビジュアル的に一番好きなキャラだった上、このキャラの『裏事情』暴露なんてされたらヤバいだろうな、とは思っていましたが、本当にヤバかったです。
佳奈多さん、とにかく彼女のモノローグではデレまくりですよ。……まあ、主に葉留佳に対してデレまくりなわけですが。
正直、子供の頃の二人の会話には、何度か涙腺がゆるみそうになりました。

きわめつけは『私の葉留佳になにをしたーーーーっ!!』でしょうか。
過去回想の中でも特にシリアスなシーンなのですが……佳奈多さん、隠しておかなきゃいけないデレがだだ漏れ。でも、それだけにすごくよかった。

全体的なストーリー内容は、葉留佳シナリオの補完といったところでしょうかね。あと、葉留佳シナリオでは『仲直り』までしか描かれませんでしたが、こちらではもうちょっと先のことまで描写されています。……まあ、あのあとも問題は山積みでしょうけど(苦笑)。

ところで、そのラストシーンなのですが。
僕は先にバッドエンドを見ようと、『好きだから』の選択肢を選びませんでした。
そうしたら、問題なくラストシーンまではいけたものの、佳奈多シナリオでありながら葉留佳寄りの選択肢が。
しかもそれを選んでもエンディングが変わりませんでした。
おまけに、あのラストシーンは佳奈多エンドというよりも姉妹エンドという感じですらあったような……?

主人公が皆から慕われているのはいいことなのですが……ううむ、理樹くんや、きみはちょっとやりすぎではないかね?
僕の解釈では、虚構世界内では『小毬と付き合う→葉留佳と付き合う→クドと付き合う→美魚と付き合う→来ヶ谷さんと付き合う→佳奈多と付き合う→沙耶と付き合う→鈴と愛(?)の逃避行→鈴と再びいい感じになる』なんてことをやってるということになっているうえ、現実世界に帰ってきてからは『鈴と付き合うor佐々美といい感じになるor佳奈多&葉留佳と三人で愛の逃避行』という三通りのラストのうちいずれかを迎えていることになってますよ?

その中の虚構世界でのことが特に酷い!(笑)
そりゃ主人公の記憶は毎回毎回リセットされてるわけですが、小毬の記憶は残っているらしいですし、葉留佳とクドの恋心が残っていることも佳奈多シナリオ内で描写されちゃいましたし……。
『誰と付き合う?』のところから分岐するのは当たり前すぎて全然問題に感じないのですが、(夢のようなものだとはいえ)主人公は一本道のルートとして複数のヒロインと付き合っているわけで。
そのあたり、厳しい人は厳しそうだなぁ、なんて(笑)。

そうそう、そういえばひとつ疑問が。
虚構世界に存在していた佳奈多は、結局のところ、現実世界にいる佳奈多とイコールだったのでしょうか?
それとも恭介か葉留佳のどちらか(どちらかというと葉留佳寄り? 葉留佳が佳奈多の視線から『好意を感じた』と認識できて初めて佳奈多ルートにいけるようになるので)が作り出した『虚構世界にのみ存在する住人』?

ニューゲームを選んだときに佳奈多を表す『光の玉』がなかったことや、葉留佳の主観によって佳奈多の行動が変化していたことなどを根拠にするなら、あの佳奈多は現実世界の佳奈多とイコールではないということになるのですが、しかし、虚構世界の住人は『世界の秘密』に気づくことができないはず……。
う~ん、一体どっちなんだ?
あるいは、元々は虚構世界の住人だったけれど、ループを重ねるうちに自我が芽生え、それに伴って『世界の秘密』に気づくこともできるようになった、とか……?
だとするなら、なんだか『Fate/EXTRA』の主人公やラスボス(マスターのほう)っぽい感じですが、はてさて、真相は一体どれなのでしょうね?

さて、そんな謎を抱えたまま、しかし、『リトルバスターズ!』はもう終わりのときを迎えようとしております。
残るは、これから見ようと思っている沙耶シナリオの『馬鹿理樹ルート』と、ラストでCGの差分が手に入るっぽいクド・来ヶ谷さんルートです。

でも多分、どのキャラももう一度プレイするんだろうなぁ。
……なんとなく、繰り返し繰り返し『Kanon』を読みまくっていた頃を思い出しました。
あれだけ読みまくったからこそ、『サーラ・クリスメント』を『確固たるキャラクター』として生み出すことができたんだろうなぁ(遠い目)。
それでは。
by ru-raa | 2011-06-21 19:50 | ゲーム | Comments(0)
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