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33歳になりました。最近は『小説家になろう』や『ハーメルン』、ツイッターくらいでしか活動できていませんね(滝汗)。
by ru-raa
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メモの有効な活用法 ブログ編

まず、最初にお知らせを。

本日、ルーラーの館に『彩桜』の小説を更新しました。あくあさん連載の第四話です。

さて、今日はツンデレに関して知識を深めようか(笑)、と『ゼロの使い魔』と『灼眼のシャナ』を立ち読みしてきました。
個人的には『ゼロ』のほうが肌に合いましたね。

では、本題に入るとしましょう。

『ライトノベルを書きたい人の本』を読んでから、僕のメモをとる頻度が確実に上がっているのですが、それはなにも小説にだけではなく、ブログにも生かせていたりします。どういうことかといいますと、短時間でブログを書けるようになっているのですよね。

思えば、執筆時であるか、ブログ記事の作成時であるかに関わらず、文章を打ち込む際には、キーボードから手を離して『なにを書こうか』と考える時間って割と長いです。
メモをとっておくと、次に書くことが断片的であってもわかっているため、結果、考える時間が限りなく少なくてすむのですよね。

ああ、あれです。
『ミステリ』の執筆は、説明やらなんやらで、最終的に文章量が日常モノよりも多くなることがしょっちゅうなのですが、執筆時間そのものを比べると、日常モノのほうが時間がかかっていることのほうが多かったりします。
それは『ミステリ』は、なにをやるべきか、を前もってメモしておかないと上手く書けない、というのが大きく影響しているのでしょう。そしてメモしておいたことをやるのがメインで、意味のない会話もほとんど挿れません。
メモをとったあとのブログというのは、おそらくそれと似たような手法で書くことになるのでしょうね。『さて、なにを書こう』と考え込む時間が、ブログを書き終えるまでに合計で3分を切りますので。

そんなわけで、メモはパソコンに向かう時間が短い場合、限られている場合に、その時間を有効に使えるようにするためのものとしても機能するんじゃないかな、とも思うわけなのです。
事実、このブログもメモを前もってとっておいて、それから書き始めたものだったりしますしね。あ、ブログを書き終えたら、すぐさまメモは消しゴムかけて消すつもりでもいます。

それにしても最近、『ライトノベルを書きたい人の本』を引き合いに出すことが増えましたね。多分、次回の更新でも出すでしょうし。
それでは。
by ru-raa | 2008-10-05 17:30 | 創作論 | Comments(7)
Commented by takara-akua at 2008-10-05 22:16
何か物凄く役に立つみたいですね、「ライトノベルを書きたい人の本」。
私はあまり取らないです、メモ。小説のメモ自体パソコンに取っているんですよね……謎の文章が多数ですが。
彩桜、確認してきました。どうもありがとうございます。……四回目だと言うのにまだ感動が薄れない私(笑)

生徒名簿を確認していて、そういえばうちの陸斗はラットさんの小説のキャラ「孫原 策」と同じ部であることに気が付きました。

では。
Commented by rat at 2008-10-05 22:38 x
いったいなでそんな物を高めようと!?
確かに、書くべき事が明確になっていればすぐに行動に移せますよね。
日常物って確かにその場ののりで進めたりしちゃいますからね。時間もかかります。

部活、ということは何処かですれ違ってるかもしれませんね。
Commented by くまきち at 2008-10-06 04:57 x
桜彩のイラストのイメージってみんなどんな感じなのかなあ……と最近よく考えます。

俺としては「よくわかる現代魔法」の絵柄がイメージに近いかなぁって思ってきました。
記事に直接関係なくて、すみません(笑)
Commented by tyuuyaouku at 2008-10-06 20:37
よく言われていることですが、メモを取ることを実践したことは一度も無かったりします。一応、パソコンのメモ帳には書き込んでいるのですが……実際、手帳のようなものがなければこういったことは難しいですからね。
でも、メモを取ることの重要性は嫌というほどわかります。実際、やることが決まっていたりすると、本当に早いですからね。プロットの有無だけで大きく違いますし。
Commented by freelyh at 2008-10-06 22:08 x
シャナはツンデレメインじゃないですよ(笑)!あれはあくまで日常編でのお楽しみの一つ、伏線とバトルが売りですってば!!
Commented by ru-raa at 2008-10-08 14:01
>あくあさま
すごく役に立っていますよ!
あと、これもその本に書いてあったことですが、メモは紙に『書く』という形でとったほうがいいそうです。
掌サイズの手帳ならどこにでも持っていけますし、いつでも読めますから。なにより、『書く』という行為そのものが、メモした内容を忘れにくくさせるようですし。

>彩桜
こちらこそありがとうございました。次回も楽しみに待っていますね。後イラストのほうも。

>部活
そういうことがあったらいいなと思って、『彩桜』という同じ世界観を用意したので、なんだかすごく嬉しいです。
ここから新しい物語が生まれたらなぁ、と願わずにはいられません。

>ラットさま
や、『ツンデレ』は需要があるので、知識を深めておいて損はないだろう、と。

>日常モノ
短編だとテンションがすべての場合もありますから、こればかりはメモの効果も薄いかもしれませんね。まあ、浮かんだ掛け合いをメモしておくというテはありますが。

>何処かですれ違ってるかもしれませんね。
そういった部分を想像して、小説に出来るというのが、『彩桜』の醍醐味なのです(キッパリ)。
それでは。
Commented by ru-raa at 2008-10-08 14:01
>くまきちさま
僕のイメージでは、一般的なラノベのそれですね。
『生徒会』とか『マテゴ』とか『黄昏』とか。
少なくとも、実写的なイメージはないです。

>宙矢さま
パソコンのメモ帳だと、『書く』という動作がないせいか記憶に残りにくいのですよね。電源を入れないと見れないというのもありますし。
やっぱり紙媒体というのは便利です。
あと、長編小説を書く際には必須だそうですよ、プロット。

>自由気儘さま
そうだったのですか!
以前、ツンデレに関して書かれたものに『1、2を争うツンデレキャラ』としてシャナとルイズが挙がっていたので、つい(汗)。
『ハルヒ』がキャラではなく、伏線とタイムスリップが売りであるのと同じようなものなのですね。
それでは。
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