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今日も今日とて

またも『ハヤテ』の感想です。でも今日は築地俊彦著の小説版。

まあ、なんといいますか、築地先生の代表作『まぶらほ』が個性豊かな女性キャラ多すぎるせいか、『ハヤテ』のキャラの誰をとっても『○○っぽい』と思ってしまいますね。

ゲームやってるキャラは『伊庭先生っぽい』ですし、ヒナギクは『神城 凛っぽい』ですし、マリアさんは若干『夕菜っぽい』ですし(苦笑)。

あと、大抵のオチが『大爆発』→『逃げろーっ!』なのも、やはり『まぶらほっぽい』です。あ、あとヒナギクの姉、雪路先生の守銭奴っぷりがかなりパワーアップしていました。あとナギのぶっきらぼうっぷり、も。これは絵がないから、そう感じただけなのでしょうかね(苦笑)。
ところでナギって、作中で何度も描写されるほど、目つきが悪いキャラでしたっけ? つり目でムスッとしている印象はありますが、別に目つきが悪くは……むしろ小動物ちっくで可愛い部類に入りますよね……?

あと最後のほうのハヤテ、ちょっと冷たい感じも……。いや、あれが虎鉄相手の態度なら違和感ないのですが、偽ナギに対しては、もう少し、こう、優しく諭すような解決策をとってほしかったなぁ、と。

あと、地の文がどうにもなぁ……。や、まあ、築地先生が書くとわかっていたのですから、元から地の文には期待してませんでしたけどね。『まぶらほ』がそうですから。

と、ここまで見事に欠点ばかり挙げてしまいましたが、いいところもありましたよ。ええ。

それはズバリ、喫茶店でのヒナギクとマリアさんの会話シーン。20ページほどしかありませんでしたが、ああいう『揺れる恋心にちょっかいかけるシーン』は上手いな、と本気で思います。僕も最低限、あれくらいは書けるようになりたいものです。

しかし、どうにも評価が厳しい感じがしますね、この感想。
でもまあ、商業誌という『感想どころかお金をもらうことが目的になっているもの』の感想である以上、こんなものではないかな、とも思っています。
この作品がタダで読めるネット小説だというのなら、ここまでキツい評価はしないのですけどね。やはりお金を出して読んでいる以上は……。

ああ、ここのところ良作ばかり読めていた、というのもあるかもしれません。『マテゴ』とか『黄昏』とか『生徒会』とか。
原作の『ハヤテ』が面白すぎるため、小説版はいまひとつパンチが欠けている、とも思いましたしね(苦笑)。

まあ、なんだかんだ言ったところで。

面白くはありましたし、今月発売の小説版第2巻も買うつもりなわけですが。
それでは。
by ru-raa | 2008-03-07 16:37 | 感想 | Comments(4)
Commented by nagataku-otaku at 2008-03-07 19:14
>愛歌さん
愛歌さんの名前自体は出てこなかっただけで描写はあったんじゃないかなぁ、と思うのですが。(どうでしょう
とりあえず悩む前に14巻を購入、即読をすればいい話です、ええ。(どうした
>ナギ
それはけっこう難しいものがありますね。
原作でも少し触れられていましたが、ナギは本当に小さい時に親を亡くしてますしね。それにマリアさんも語ってましたが、ナギの身長の低さが関係して、『ナギ=ムスッとしている』は合っていると思いますが。
ただ、ハヤテがいっしょにいるときはいろいろな表情を見せますよね。アレはマンガならではの絵の力だとしか思えませんね。(苦笑
>パンチが欠けている
確かに、小説版は絵がないからインパクトは少ないですよね。『ハヤテ』は絵があってこそのストーリーなので。
何だかんだいっても、築地先生の作品はかなりのレベルですからノベル的には限界なんじゃないかなぁ。
Commented by ラット at 2008-03-07 22:22 x
>愛歌さん
12巻でちらっと出てますよ? 台詞も一言「わっ」とかがあったかどうかですけど。
ちなみにホワイトデーの、ヒナギクが全生徒に向けて話した後。美希にクッキーを渡してすぐ、いろいろな生徒が集まってきたコマですね。
……なんて無駄な記憶力(汗) アバウトな記憶ですが。
>小説
自分は『まぶらほ』を読んでいないのでイマイチ分かりませんが……。何となく近くなっちゃうのは仕方ないのでしょうか?
ゲームをやってるキャラって誰でしょう……。ナギ? 西沢さん?
ナギ……帝の所に戻ったときとか、学生証とかは目つき悪いですが、ある意味ツリ目なだけなんですけどね……。
原作とキャラがずれてしまうのはある意味しかたないことだと思いますよ? アニメも何となく違うしなぁ……。
ハヤテは確かに絵で笑わす事が多い(パロがその傾向のため)からちょっと物足りないのかもしれませんね。……自分は雑食なので大概楽しんで読んでますが。
Commented by nagataku-otaku at 2008-03-07 23:53
>愛歌さん
おお、やっぱり出てましたか。
うん、名前が始めて出てきたのが14巻だということは覚えているのですが。ラットさんの記憶力はすごいなぁ。
・・・・・・って、勝手にルーラーさんのブログで座談会的なものをやってしまいましたがよかったのかぁ。(滝汗
マズかたら、スイマセン!!
それでは。
Commented by ru-raa at 2008-03-08 18:02
>ナガオタさま
このコメントを見たから、というわけではないですが、今日買ってきました、『ハヤテ』の14巻。
しかし、やはり『ハヤテ』は絵も大事なのですね。というか、あの『間』が命なのでしょうか。
どちらにせよ、小説では出せない面白さがありますよね。

>ラットさま
あ、そう言われてみると……(汗)。
というか、ナガオタさんも仰ってますが、すごい記憶力ですね。

>ゲームをやってるキャラ
基本的にナギでしたね。でも桂先生も少しだけそれっぽい言動を……。

今日はあまり時間もありませんので、かなり簡単な返しになってしまいました。申し訳ありません。
それでは。
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