33歳になりました。最近は『小説家になろう』や『ハーメルン』、ツイッターくらいでしか活動できていませんね(滝汗)。
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ミハルの生き様

『D.C.~ダ・カーポ~プラスシチュエーション』の歌って、かなり数が多い上に、エンディング直前からエンディングまでに3~4曲が連続でかかるからか、いまひとつ憶えきれないところがあります。
特に一番区別できないのは、エンディング直前の挿入歌である『未来地図』と『Eternal love ~眩しい季節~』。
どちらもいい歌だとは思うのですが、正直、どことなく似ているような……。
ちなみに、『未来地図』はノーマルエンドで、『Eternal love ~眩しい季節~』はハッピーエンドで流れることの多い歌ですよね、たぶん……。

一応、前奏があるのが『未来地図』で、いきなり歌詞から入るのが『Eternal love ~眩しい季節~』だとわかってはいるので、『区別できない』は言いすぎだと思うのですが(メロディラインも違うはずだし、歌っている人も違うし)、それでも『未来地図』を脳内再生していると、サビのあたりから(いつの間にか)『Eternal love ~眩しい季節~』の歌詞と曲に変わっていて、でもって途中ゴニョゴニョしちゃって、最後は『♪未来地図を胸に……』という(『未来地図』の最後の)歌詞で締めくくられてしまうという……。

あとエンディング曲の『Dream ~The other side~』と『Dream ~The ally of~』も正直、タイトルだけだとどっちかどっちだか判別しにくいです。
一応、しっとりとしたほうが『Dream ~The other side~』で、明るい感じのほうが『Dream ~The ally of~』だとわかってはいるのですが、しかし、とっさに脳内で再生することはできず……。

脳内再生が一番しやすいのは、やっぱりあの曲ですね。『♪桜舞う並木』で始まる『Small Cherry ~promised bell~』。
僕はBメロ(でいいのかな?)の後半部分からサビ(より正確に言えば、Bメロ終了からサビ開始までの『タメ』部分のメロディ? あるいはBメロとサビの繋がり方、でしょうかね?)でその曲を評価することが多いのですが、偶然、テキスト送りが上手く重なったというのもあり、音夢シナリオではサビの『♪勇気出せたなら』の『勇気』のところで歌が唐突に止まってラストシーンに入ったという、そんなことに神がかった良さを感じ、結果、いまでは一番脳内再生がしやすい歌となりました。
まあ、つまりはそれだけ、そのシーンのインパクトが強かった、ということですね。

逆に、脳内再生が一番難しいのは、おそらくはことりシナリオでしか流れていないと思われる『そよ風のハーモニー』。正直、歌詞をほとんど憶えていません(涙)。

さて、ちょっと長くなってしまいましたが、前置きはこのあたりで終わりにして、そろそろ本題。
今日は美春シナリオの感想を書こうと思います。
かなりのネタバレを含む上、長くなりますので、ここで『More機能』を使うとしますね。



さて、美春シナリオですが。
彼女のシナリオは、美春が事故に遭い(交通事故などではなく、木からの転落というものなので、『それは事故なのか?』とさすがの僕も突っ込みました)、命に別状はないものの、意識が戻らない彼女の代わりに美春そっくりの『ロボット』が一時的に『美春』となって学園生活を送る、というものでした。

で、ここで言っておきたいことがひとつ。

僕は基本、ロボットによる『成り代わり』モノが大嫌いです。

別にこれはロボットに限らず、ドラえもんなどに出てくる『コピーロボット』系や『本人そっくりの双子』などでも同じことなのですが、特に『ロボットによる成り代わり』はもう、本当にダメダメで。ぶっちゃけ、トラウマにさえなっています。
このトラウマは、子供の頃にコロコロコミックで読んだ『おぼっちゃまくん』の一エピソード――『メカ茶魔』の話を読んだことにありまして。……ええと、ちょっと自分の言葉だけではあのエピソードを上手く言語化できないので、ここはウィキペディアに頼らせてもらおうと思います。

○メカ茶魔
とある手違いによって茶魔が死んだと勘違いしてしまった亀光を慰めるため、茶魔そっくりに作られたロボット。亀光は茶魔が生きていたと思い込んでかわいがるが、本物の茶魔が帰ってきたことにより廃棄されてしまう。一瞬にして寵愛を失ってしまったことにより、愛情の裏返しから亀光に激しい恨みを抱き御坊家を襲撃、一時は御坊軍によって撃退されたと思われたが、残った頭部が茶魔を人質に取って巨大メカ茶魔を製作、再度御坊家に戦いを挑んだ。亀光は、巨大ロボ「メカ父」を操縦して戦い、巨大メカ茶魔と共に溶岩へ転落、その中で彼を安易に廃棄してしまったことを謝罪した。最後は亀光と和解し、茶魔に亀光を託して脱出させ、自身は溶岩の中へ消えていった。 (Wikipediaより抜粋)

このエピソードの前半部分で繰り広げられた人間の身勝手さや、おぼっちゃまくんとメカ茶魔を同一人物であると勘違いしてしまう認識力の低さなどに、当時の僕はものすご~くショックを受けてしまいまして。
というか、割と誰にでもあると思うのですよ。ひょんなことから門限を破り、夜中、おそるおそる帰路についたときに、『もしかしたら』自分ではない何者かが、自分の代わりに当たり前のような顔をして、家にいるのではないか、そのせいで自分は家族の誰からも省みられなくなってしまうのではないか、と考えたことが。

実際には、そんなのはただの妄想・幻想ですし、帰りが遅くなってしまった自分の中にある罪悪感や心寂しさが原因になっているのでしょう。でも、『メカ茶魔』のようなエピソードを読んだことがあると、そんな妄想が妙に現実感を伴って襲ってくるのですよね。
あ、だからドッペルゲンガーなんかも苦手です。見たら死ぬとか、そういうのを抜きにして、『自分とは違う存在であるはずなのに、第三者からは同じ人間に見えてしまう存在』という意味で苦手です。
なので、以前エニックスから出ていた『魔探偵ロキ』の小説版にドッペルゲンガーを題材にしたエピソードがあったのですが、あれもダメでした。ぶっちゃけ、夢に出てきました。

まあ、そんなわけで、美春シナリオに入ったばかりの頃、僕は『このロボットだけは好きになれないだろうな』と思っていました。
しかし、最初のほうこそロボ美春(以下ミハル)の世間しらずっぷりを冷めた目で見ていたのですが、こう、『バナナが好きとインプットされていながら、まだ一度も食べたことがなかった。実際に食べてみたら、まさかここまで美味しいものだったなんて!』みたいな、『知識』のみだったミハルが『経験』を得ていく、というエピソードをいくつか見ていくうちに、なんというか、ミハルと美春は別の人格を持っているのだな、と納得できたというか、どこか安堵している自分がいました。

『成り代わり』のほうも、『本物の『天枷美春』さんに』のエピソードあたりから主題がそちらに移っていったのですが、その動機が『自分の居場所を手に入れたい』ではなく『自分を本物の『美春』として見てくれている人たちのために、少しでもオリジナルに近づきたい』という『他者寄り』のものであったため、『成り代わり』という題材に僕が覚えていた嫌悪感――というか、恐怖の感情もどんどん薄れていき、気づけば、無事に周囲を騙し続けていられますように、と応援している自分がいました。

もちろん、誰にもバレないわけではありません。
ミハルの動力源は基本、太陽光で、それにプラスしてサポートみたいな感じで『ゼンマイ』を巻く必要があるのですが。そのゼンマイを巻く穴は背中にあり、当然、ゼンマイを巻くためには背中を露出させる必要があるわけなのですが。
そこを見つかってしまうわけですね、音夢に

他の感想サイトでも見かけましたが、このときの音夢のミハルに対する拒絶(かなりやんわりとしたものでしたが)は、やはりプレイヤーの心情を代弁してもいたのだと思います。実際、主人公はかなりあっさりとミハルの存在を受け入れていましたので。うん、こればかりは音夢の反応が普通です。

さて、ミハルが僕にとって『一種の理想像』となったのは、ここからです。
ミハルはあくまで実験用のロボットであり、寿命がとても短いという裏事情がありました。しかもそれを知らなかったのは主人公だけで、ミハルは目覚めたときから知っていた、ときます。
ロボットであるミハルは自身の停止――『死』というものに対して恐怖を覚えないように作られていて、また『他者の幸福のために作られた』という自覚があるため、寿命――『命』を削ってでも自分が本物の美春に近づこうとし、また、周囲の人間のために生きようとします。

本人曰く、『もう(主人公に)会えなくなることが寂しいとは感じるけれど、死が怖くなるようには作られていない』とのこと。
また、『自分の身体を気遣ってほんの少し長生きをするよりも、自分は周りの人間のために生きていきたい』とも。
これが、まさに僕の理想像でした。どちらも僕が『こうなりたい。こういう風に生きられるようになりたい』と常日頃から思っていた在り方でした。

ただ、それは周囲の人――この場合は主人公――にとっては、なかなかにキツイ生き方でもあるようです。
そのことを、主人公の側に立つことで、初めて実感できたような気がしました。
他の人のために時間を使うということは、つまり、他の人のために『命』の一部を差し出すということ。時間を差し出すということ。
僕は割と独占欲が強いタイプであるため、『その命を、時間をすべて主人公のために使って欲しい』と思いました。もちろん、主人公もそういったニュアンスのことをミハルに言います。
しかし返ってくるのは、やんわりとしたものではあるものの、『それはできない』という意の言葉。

たぶんこのとき、僕と主人公の心情はほぼマックスのレベルまでシンクロしていたと思います。僕にしては、とても珍しいことでした。
残念だったのは、そこでシンクロが解けてしまったことでしょうか。
主人公は強がりなのかなんなのか、『自分はミハルのそういうところを好きになった』といいます。物語的には、それでいいのでしょう。
ただ僕としては、たとえ主人公が幼く見えようとも、そこで意見の衝突があってほしかったのです。陳腐なケンカを望みはしませんが、このシナリオにおいては主人公からの八つ当たり的な言葉があってもおかしくはないと感じました。
まあ、ミハルというキャラクターに『ケンカ』が似合わない、と言われればそのとおりでもあるのですが。

さて、色々とすっ飛ばしますが、ラストシーン。
ついにミハルが停止する日がやってきました。
正直、ここの演出もすごくよかったです。主人公と一緒にいるときに、突然意識を失うのではなく、それを前もって予想していた暦先生から連絡が入り、主人公が向かったときには、もう眠るように目を閉じているミハルの姿が、という構図。

ここに至るまでのシーンで、一緒にタイムカプセルを掘り起こしたり、その中からオルゴールを見つけたり(ゼンマイは元々、これに使うためのものでした)といったイベントが、『お互いの存在を憶えている限り、ずっと一緒にいられる』とか『日常の景色はなにひとつ変わらない見えるけれど、実は変わらずにあり続けるものなどひとつとしてない』といったテーマと共に語られました。

そして、そのオルゴールが止まりかけ。
でもゼンマイを巻けばオルゴールは再び軽快な音楽を奏で。
なのに、そのゼンマイではミハルを元気にすることはできなくて。
そんなとき、再び流れ出したオルゴールのメロディにつられるように、ミハルが目を覚ましました。
正直、このシーンはメチャクチャよかったです。演出が最高というか、バックに流れている美春のテーマ曲のオルゴールバージョンが涙を誘うというか。

ミハルは遺言のように最後の言葉を口にして。
そのまま目を閉じ、停止しました。
そして、最後の最後に号泣する主人公。

エピローグでは退院してきた美春との再会で終わるわけですが、これがまた余韻となりました。
安易なハッピーエンドに逃げていない、といえばいいのでしょうかね。
ただ正直な話、これから先、美春にミハルの影を見てしまうというのなら、この続き――主人公と美春が付き合うことになる話はいらないかなぁ、と思ってもみたり。
もちろん、そうでないのならアリなんですけどね。僕は『新しい恋』肯定派ですから。

そうそう、最後になりますが。
これは美春の物語ではなく、ミハルの物語なんですよね。
正直、美春ノーマルエンドを見て、この二人の恋愛物語も見てみたかったなぁ、とも思いました。
それでは。
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by ru-raa | 2011-04-17 18:55 | ゲーム | Comments(0)
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