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恵まれないキャラクターたち

今日もまずは更新報告から始めます。
本日、ルーラーの館にあくあさん投稿の『彩桜』の小説をアップいたしました。いや、まさかこんなに早く投稿してもらえるとは。嬉しいですが、無理とかしてませんか? 大丈夫ですか?(汗)

あと、『リンク』に宮澤さんのサイトへのリンクを設置したりもしました。ブログ面では紫騎さんのブログにもリンク。
皆さん、これからも『ルーラーの館』及び『ルーラーの近況報告』をどうぞよろしくお願いします。

さて、本題。
昔から『キャラクターは親を選べない』とありますが、これはかなり不幸なことだと思います。
というのも、僕は昔から自作キャラに『家族・家庭に恵まれない』という要素・設定をつけてしまうからです。しかも無意識のうちに。
ピンとこない方がいらっしゃるかもしれませんので、ひとつ、例を挙げていってみましょうか。


ミーティア……幼い頃に母親が死亡。姉とは血が繋がっていない。父とは微妙に溝がある。

アスロック……特に家族仲は悪くないものの、スペリオル聖王国目指して旅を始めてからは三年以上、一度も顔をあわせていない(『スペリオル』第一部の後半エピソードで和やかに会話をするシーンはありますが)。

ドローア……幼い頃に母親が死亡。父親とも彼の立場的・ドローアの性格的な問題から、会話は基本、敬語。ぶっちゃけ、ドローアには敬語を使わない相手がいない。

セレナ……血の繋がった家族がスペリオル・シティ内にひとりもいない。

ファルカス……人間を斬るのを嫌う傾向があるため、ガルス帝国の将軍という立場にある父親とは不仲(不肖の息子と思われている)。回想でもっとも家族らしく登場するのが必ずアスロック。

サーラ……十一歳のときに裏組織『暗闇の牙(ダーク・ファング)』によって両親を殺される。その後、二人の弟子をとって擬似的な家族を作ったが、そのうちのひとりは『ザ・スペリオル』開始から一年程前にひとり立ちしている。

マルツ……(本編ではまだ明らかにしていなかったと思いますが)幼い頃に母親が死亡しているため、父子家庭。父であるブライツが魔道学会カノン・シティ支部の副会長であるため、一緒にいる時間があまりない(その代わりであるかのように、ソフィアに散々振り回されてはいますが)。

スピカ……『歪み』関連の仕事で世界各国を飛び回っている両親とは疎遠状態。兄を嫌っているため、仲のいい家族は祖父であるレグルスのみ。

シリウス……スピカと同じく、両親とは疎遠。スピカを危険な目に遭わせたくないと思っているため、『歪み』関連の事件を通してスピカが成長してくれることを密かに願っている祖父・レグルスとはしばしば意見が衝突している。

九樹宮 九恵……両親共に健在である上、兄も二人いるが、誰とも仲がよくない。原因は基本、彼女の性格によるものだが、次男に関してはその限りではない(ぶっちゃけ、次男の樹(いつき)はロリコン。紳士だけれど)。

藤島 功一……けっして両親との仲が悪いわけではないが、絵本作家になるという夢はあまり好意的にとられていない。

宮野 恵理……幼い頃に両親が離婚。どちらにも引き取られず、遠縁の親戚(片山荘の前・管理人。現在は故人)に育てられる。


と、まあ、こんなところでしょうか。
実はミーティアに関しては『スペリオル』第一章の最中にもうひとつ、恵まれない要素が加わるのですが、これはものすごいネタバレになりますので内緒ということに。

あ、あと、構想中の新作でも『事故に遭ったときに、母親に捨てていかれた(父親は外国にいます)主人公(男)』とか『父子家庭である上に現在は父親と一緒に暮らせていないヒロイン』、『組織にさらわれて天涯孤独になったライバルキャラ(男)』などなど、割と挙げればキリがないほどに存在しています、家庭運に恵まれていないキャラクター。

う~ん、僕は穏やかで温かい家庭を望むタイプなのですが、どうしてこんなキャラ設定ばかりしてしまうのでしょうかね。きっと宙矢さんが『暗めのストーリーを作ってしまう』のと同じ感じで、いわゆる作り手の個性というか性(さが)というか、そういうものだとは思うのですが。本当、なんか思考パターンが即座にそっち方向にいってしまうのですよね、キャラを作ると。

あ、そういえばリレー小説に出した『アイリス・メモルライト』と『春日 光彩』も家庭運という意味では、かなり幸薄そうです……。
誰か、あの二人を幸せにしてあげてください。温かい家庭を、温もりを与えてやってください(笑)。
それでは。
by ru-raa | 2009-09-23 18:07 | 小説 | Comments(6)
Commented by takara-akua at 2009-09-23 20:37
ああ、分かります。私の場合、家族愛に恵まれていても過去に辛いことがあったりするのはかなり多いです。もちろん家族愛の時点でかわいそうなのもありますが。ちなみに『彩桜』でいうと悠真や紗綾は前者、夏音や海里は後者ですね。仲が悪いわけではないのですが(以下ネタバレにつき自重) ちなみにファンタジーだと特に重い設定にしがちです。新作のキャラ達とか。
それと、この頃本当に執筆が捗っているので全然平気ですよ~。今書いているのも第六話だったりしますし。もちろん手直しは必要なのですが。
ちなみにアイリスはともかく、光彩は光也の存在があったので良いのですよ! と言ってみたり。
では。
Commented by shauna at 2009-09-23 20:39 x
そうですね・・・それを言うのでしたら、アリエス君もシルフィーも結構壮絶な人生歩んでますからね・・・。ってか、アリエス君はまだ家族愛に恵まれてますが、シルフィーはマジで悪いですからね・・・。まあ、たぶんその内語ることになると思いますが、マジで可哀想な家族構成です。
まあ、その分フィンハオラン家で愛情もらってるのでいいんですが・・・。
では。
Commented by tyuuyaouku at 2009-09-23 21:17
僕もよくキャラの家族にはあんまり恵まれないような設定にすることが多いですね。現代ものなんかだと、むしろ両親が主人公たちのそばに居たら邪魔になることもあるので、それに起因してかよく殺したりします(苦笑)。とはいえ、基本的には主人公が親から離れて暮らす、というケースなのですが。……あ、でも、ヒロインの家族は基本、何らかの危害を加えてます。……それも、作風が暗くなる要因なのかも……。
ただ、その設定はキャラを家から引き離すという効果があるので、僕としてはむしろそっちの方がいい気がしますね。それこそ登場人物の中に、家族を守るために主人公たちのグループに属している、とかだったら存続しなきゃいけませんけど。それ以外だとあんまり家族を出す必要性って見えないんですよね……。あくまで、個人主観ですけど。
Commented by aftschool-student at 2009-09-24 17:21
私は逆に家族環境を考える事が少ないのですが……。しょ、少数派?
一から作った作品が少ないからかもしれませんが……、2人しか思い浮かびません。作品に影を出す、という意味では良いのでしょうが暗くなるのもまた……。芽々が多分一番ひどいですかね、今までの中では。
両親と離した方がやりやすいんですけど……。彩桜は寮生ということにして両親と離せすこともできるんですが、他の作品だと離しづらいんですよね……。
アイリスと光彩、きっと幸せになりますよ。ここで(……続けば)と書こうとした自分が若干恥ずかしいです……。
それでは。
Commented by ru-raa at 2009-09-29 16:11
>あくあさま
執筆がはかどっているようで羨ましい限りです。僕のほうはプロットは固まっているのに、なかなか書き出せない日々が続いておりますよ(苦笑)。

そういえばファンタジーだと特に重い設定を背負わせちゃいますよね、主人公格には。
やっぱりそうしたほうが感情移入してもらいやすいのでしょうかねぇ、ほら、人間は幸福よりも不幸のほうが共感できる、といいますし。

>光彩
でも光也と十歳以上離れてしまったんですよね。『あの場所』にいたせいで。
まあ、ハッピーエンドの可能性を作るために彼女には『新陳代謝を上げて怪我を治す能力』を身につけさせたわけですが。
ほら、瀕死の重傷とかを何度か治せば、身体が数年分、成長するかもしれませんからね。

>シャウナさま
ああ、あの二人は確かに壮絶な人生を歩んでそうですね。というかシルフィリアのことはある程度語られていますし。
Commented by ru-raa at 2009-09-29 16:11
>宙矢さま
ああ、確かに邪魔になりますね。……そうか、だから現代モノの主人公やヒロインは一人暮らしをしていることが多いのか! でもこの設定って、現実にはそうそうないんですよね(苦笑)。
でも両親が主人公の重大な秘密を知っていることもあったりしますよね。『スパイラル』とか。

>るっぴぃさま
ああ、やっぱり影――シリアス要素を出すために『家庭運に恵まれない』設定を出すものなのでしょうかね。
ということは、シリアスな作風であればあるほど、主人公は恵まれなくなっていく、ということに……?
それでは。
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